お薬手帳の使い方|電子もいいけどやっぱり1冊もっておくと使いやすい!

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お薬手帳の使い方|電子もいいけどやっぱり1冊もっておくと使いやすい!

皆さんお薬手帳はお持ちですか?

 

病院や薬局に行くと必ず聞かれると思いますが、私達ももちろん同様に見せていただきたいのでお持ちくださいね。

 

お薬手帳は薬のことろ記録する手帳です。

薬局で薬をもらうときに、シールで貼ってくれますよね。

 

今日は、お薬手帳の使い方を、よく知られているものから、「そんな使い方があったの?」というところまでお話しいたします。

お薬手帳の活用方法

その① 受診の記録になる

まず最初は、最も基本的な役割です。

毎回お薬手帳にシールを貼ってもらうことにより、受診の記録にすることができます。

特に、初めて当院に来局される方の情報は重要です。

「今までどんな薬を飲んでいたのかな」

「ここ最近はどんな症状で受診したのかな」

そんな事を思いながら、私たちはお薬手帳を見せていただいています。

 

毎回同じだから~とシールを貼るのをやめるのではなく、必ず毎回貼るようにしてくださいね。

「毎回同じ」と思うかもしれませんが、日付がかわりますよね。日付がかわればそこから読み取れる情報もかわります。

 

たとえば、30日分でもらっている薬が毎月きちんとシールが貼られていれば、毎回きちんと受診しているなとわかりますし、

処方の日数と受診間隔が合わない方は、お薬がうまく飲めていないのかな?と想像します。

 

お薬手帳1つでも、そこから読み取る情報はたくさんです!

 

これから毎月少しずつですが、お薬手帳に関するコラムをつづけていきますね。