リハビリテーション科

当院で実施できるリハビリテーションは理学療法と物理療法です。

理学療法は運動器リハビリテーションと呼ばれ、理学療法士と１対１で行います（予約制）。　日々の姿勢や生活習慣が原因となって発生する痛みやスポーツによる外傷による痛み，手術後の筋力低下や関節可動域制限による日常生活活動能力低下からの回復を目指していきます（患者様一人一人に合わせた内容で行っていきます）。また，症状改善のために徒手療法や運動療法を行いながら，患者様が家でできるようなトレーニングやストレッチも指導させていただきます（当院では概ね週1回程度の理学療法となるため，ご自宅でのトレーニングやストレッチが大変重要となってきます）。

物理療法は器械を用いて行うリハビリテーションです（2023年4月から予約制になりました）。

当院の特徴として、「正しい運動療法の指導」を重要視しております。
私自身，高校からラグビーを始め、大学時代にはクラブ日本一、日本選手権というレベルの高い環境でのプレーも経験しました。そんな中、運動療法で大けがをまぬがれたり、けがをしても競技レベルを落とすことなく復帰することができたりした経験から、運動療法の重要性を実感してきました。過去の経験と医学的見地を元に、運動療法によって患者さん自身の力で症状を改善するためのサポートをさせていただきます。