骨に必要な栄養素はカルシウムだけじゃない!‟アレ”を食べて骨太生活!!
2019年1月14日
いきいきした骨をつくろう!
骨粗しょう症の予防や治療には、日々のお食事が大切です。
健康な骨を作るために必要な栄養素は、実はカルシウムだけではありません。
①カルシウム
②ビタミンD
③ビタミンK
④たんぱく質
⑤ビタミンC
⑥ビタミンB群
これらの栄養素がそろって初めて健康な骨が作られるのです。
その中でも、あまり知られていない“たんぱく質の役目”に注目です。
骨の質を高めるコラーゲンの材料となるのが、たんぱく質とビタミンCです。
そのコラーゲンの材料となるたんぱく質は、肉、魚、卵、乳製品など動物性のもの、豆腐・納豆など大豆由来の植物性のものから摂れます。
1日あたり成人男性で60~90g、女性で50~70gが必要です。
お肉と豆腐、お魚と納豆、ヨーグルトと豆乳など、2つを組み合わせてそれぞれバランスよく片手にのるくらいずつを目安に食べましょう。
そして、たんぱく質を体の中で栄養にするために欠かせないのがビタミンB群です。
特に、レバーやささみ、かつおやマグロに多いビタミンB6が欠かせません。
たんぱく質は、骨以外にも、筋肉、臓器、ホルモン、血管、血液など体を作るために最も大切な栄養素です。
健やかな身体作りのために、積極的にお食事に摂り入れていきましょう。
(協力:お食事や栄養からの体質改善カウンセリングや37兆個の細胞が喜ぶファスティングをお伝え♪薬を勧めない薬剤師|中山千秋)
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