血糖値や体重増加にお悩みの方必見!上手な主食との付き合い方
2019年7月8日
結論から言いますと…「お米は悪者ではありません」
糖質制限ダイエットがブームになり、なぜかダイエットはお米を食べない傾向にあります。
お米は食べないけど、ジュースや加糖コーヒーなど甘い飲み物は飲んでいませんか?
お酒はよく飲まれませんか?スイーツやパンは好き放題食べていませんか?
つまり…
お米ではなく、他の飲食からのカロリーの摂り過ぎが痩せない原因だったりするのです。
殆どの場合、痩せない理由ははお米を食べているからではありません。
食べる量には注意が必要ですが、ご飯1日3膳はご飯茶碗1杯160gとしっかり食べても多いことはなく、“体にとって丁度良い”のです。
白米より玄米や雑穀米、豆ごはんなど一工夫させると、食物繊維やビタミン・ミネラル、たんぱく質をさらに摂れるため、お勧めです。
「パンや麺が主食ではいけませんか?」これらは選び方に注意が必要です。
パンは出来ればシンプルなものを選んでもらいたいということです。
小麦にバター、砂糖がかなりの量の菓子パンは、主食ではなくお菓子です。
そして、麺は“だけ食べ”をしないことです。1食で比較するとご飯の2倍くらいの糖質、そして噛む回数も少なくなり満腹感が得られにくいため、
野菜が摂れるサラダやスープ、たんぱく質が摂れるような具をしっかり一緒に食べましょう。
血糖値や肥満にお悩みの方は、上手な主食との付き合い方について、クリニックでもお気軽にご相談ください。
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(記事提供)
薬を勧めない薬剤師・予防医学士
中山千秋
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