良い姿勢とは?
2025年9月11日
こんにちは。
理学療法士の髙田です。先日、小学生の息子の夏休み最後のイベントとして西丹沢へキャンプに行ってきました。渓流での水遊び、BBQ、花火など子供にとっては夏休みの楽しい思い出になってくれたと思います。私の1番の印象は車移動での道中に【熊出没注意】の看板でした。出るんだ…と思いつつ冷静な判断が出来るようにキャンプ中はお酒を飲まずに過ごしました。
さて、今回からは姿勢の話をしていきたいと思います。良い姿勢、悪い姿勢ってどの様な姿勢なのかをご紹介していきます。まず今週は良い姿勢のお話です。
【立位での良い姿勢(横からの見た姿勢)】
*赤の点がチェクポイントです。
【外耳】:横から見た耳
【肩峰】:肩外側の1番上
【骨盤】:10-15°前傾位
【大転子】:太ももの骨の付け根あたり触れることが出来る部分です。
【膝】:伸ばし切らない状態です。
【外果前】:外くるぶしの少し前です。
上記の位置を垂直に線で引いて、真っ直ぐに揃っていれば良い姿勢と言えます。

【セルフチェック】
壁に後頭部、肩甲骨、お尻、踵を付けて立ちます。腰は壁から手のひら一枚分程度隙間が出来るように立って下さい。

次回から悪い姿勢についてお話ししますので、お楽しみに。