ピラティスエクササイズ「シーテッドツイスト」を動画付きで解説します!
2019年7月28日
皆さん、こんにちは。
理学療法士、ピラティストレーナーの髙田です。
![台東区上野・稲荷町・田原町の整形外科で理学療法士をされているピラティストレーナーの高田さん](https://ikeda-cl.org/wp-content/uploads/2018/09/P9130154-360x270.jpg)
前回から体幹回旋のエクササイズをご紹介してますが、体幹回旋の柔軟性は獲得できましたでしょうか。
今回はピラティスエクササイズ、シーテッドツイストをやってみたいと思います。
このエクササイズは座位で行う非荷重の体幹回旋動作です。
☆シーテッドツイスト☆
①長坐位になり骨盤を立てて、体幹から頭部を天井に向かって伸ばすように軸の伸長を行います。
![](https://ikeda-cl.org/wp-content/uploads/2019/07/586014739.214715_Moment-360x203.jpg)
②両上肢を肩甲骨面に対して真っ直ぐ伸ばします。
③体幹から頭部の伸長を維持しながら、肋骨から体幹を回旋するようにします。
![](https://ikeda-cl.org/wp-content/uploads/2019/07/586014739.21471522_Moment-360x203.jpg)
回旋するときにピラティス呼吸を行い、息を吐きながら体幹を回旋して下さい。
これを左右10回行います。
!注意点!
回旋の動きを行うときに体幹がスウェイ動作にならないようにしましょう。
また、回旋と同時に骨盤が動かないようにして下さい。