【動画あり】テニスボールを使った肩後方の筋肉をほぐす方法
2024年1月22日
皆さんこんにちは。
理学療法士の髙田です。
先日は息子の幼稚園のイベントで餅つき大会があり、お手伝いに行って来ました。
久しぶりの餅つきイベントでしたが、普段からのトレーニング効果もあり、足腰を痛めることなく終えることが出来ました。
今年は筋トレやコアトレーニングだけでなくジョギングも始めて行こうかと思っています。
さて、今回のエクササイズはテニスボールを使った肩後方の筋肉をほぐす方法です。
肩の後方組織が硬くなると腕を上げたり、回旋させたりする事が行いにくくなります。
また、硬くなり過ぎると肩のアライメントも悪くなってしまい、肩関節を痛めてしまうこともあります。
エクササイズ方法は前回の肩内外旋エクササイズと同様の動きをしますので、簡単に行うことが出来ます。
【テニスボールを使った肩後方組織のほぐし方】
①真横を向いた側臥位から身体を45°程開いた横向きに寝ます。
下になっている方の上腕を20°〜45°ほど屈曲位にして、肘を90°に曲げ、肩の後ろにテニスボールを置きます。
②上になっている方の手で下側の手を握って、肩の内外旋運動を促しながら、テニスボールで肩の後方組織をほぐします。
*テニスボールの位置を変えながら硬くなっている部分を強い痛みが出ない程度にほぐして下さい。