理学療法士が解説|体幹と下半身を安定させるエクササイズ

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【動画あり】フォームローラーを使ったアーキュレイティングショルダーブリッジ

皆さんこんにちは。
理学療法士の髙田です。

梅雨情報では今年は梅雨入りが少し早くなるそうですね。

台東区では新型コロナウイルスワクチン接種の予約が始まりました。
申し訳ありませんが、当院ではワクチン接種を行う予定はございませんので、ご了承下さい。

今回はフォームローラーを使ったエクササイズです。
前回はアーキュレイティングショルダーブリッジをやりましたが、これを今回はフォームローラーを使って行います。

マットで行うよりも体幹と下肢の安定性が必要になります。
前回のエクササイズが物足りなく、フォームローラーをお持ちの方は是非挑戦してみて下さい。

 

フォームローラーを使ったアーキュレイティングショルダーブリッジ

①仰臥位でニュートラルポジションを作り、両足底で横にしたフォームローラーを押さえて下さい。
前回と同様に両膝の間を拳一つ分空けた状態を保ちます。

②両上肢を体幹の横に置いて、肩甲骨を下げた状態を維持したまま尾骨から順番(下から)に腰椎、胸椎を持ち上げて最終域では両股関節前面が体幹と一直線になるようにして下さい。
臀部を持ち上げる時にフォームローラーが動かないようにします。

③元に戻すときは脊柱の上から順番に下げて行き、ニュートラルポジションへと戻します。
元に戻す時もフォームローラーが動かないようにコントロールします。

これを1セット8-10回として2-3セット行います。