理学療法士が教える体幹の安定性向上を目的としたストレッチ

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【動画あり】体幹の安定性向上を目的としたダブルレッグストレッチ

皆さんこんにちは。
理学療法士の髙田です。

北京オリンピックが盛り上がってますね。TVを観てると自分もスノーボードをやりたくなります。
ちなみに初心者過ぎて、まだレギュラースタンスで滑って良いか、グーフィースタンスか決まってません。

とにかく冬はスノーボードやスキーのシーズンでやる方も多いと思いますが、怪我だけは気を付けて下さいね。

今回のエクササイズは体幹の安定性向上を目的としたダブルレッグストレッチを行います。
動きに合わせた呼吸法の練習にもなります。前回のハンドレッドで余裕のある方は今回のエクササイズをハンドレッドから休まずに連続で行ってみて下さい。

 

ダブルレッグストレッチ
①仰臥位(仰向け)のニュートラルポジションから下肢を交互に屈曲させて持ち上げ、テーブルトップポジションを作ります。

②両手を膝の外側に添え、カールアップさせてスタートポジションとします。

③息を吸いながら両上肢を頭上に持ち上げ、それと同時に両下肢を床へピラティスVを作りながら下げます。
この時に骨盤帯のニュートラルポジションが崩れないようにして下さい。

④息を吐きながら両手は左右に大きな半円を描くように動かし、下肢を元の位置に戻す際に膝の外側に添えるようにします。
この動作を5-10回繰り返します。