【動画あり】左右の脇腹のタイトネスの違いや筋機能の低下によって起きる 機能的な側弯姿勢の方にお勧めなエクササイズ

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【動画あり】左右の脇腹のタイトネスの違いや筋機能の低下によって起きる 機能的な側弯姿勢の方にお勧めなエクササイズ

皆さんこんにちは。
理学療法士の髙田です。

だいぶ涼しくなって秋らしい気候になりましたね。
今年は文化祭や運動会などの行事が決行され、楽しめる秋になると良いですね。

さて、今回からは体側のストレッチ&エクササイズを連続していくつかご紹介して行きたいと思います。
立位や座位姿勢で猫背になったり、腰が反ったりと体幹が前後に姿勢不良になるケースは多いと思います。

でも、姿勢不良は前後だけでなく左右にも起きる事を知っていますでしょうか?

脊柱が側弯するように左右にも姿勢は崩れていきます。
今回は左右の脇腹のタイトネスの違いや筋機能の低下によって起きる
機能的な側弯姿勢の方にお勧めなエクササイズをご紹介致します。

 

【体側のストレッチエクササイズ】
*左側の脇腹が短くなり、右側の脇腹が長い場合
①左側臥位(左側が下)になり、左上肢を挙上して、左下肢は体幹と一直線になるように伸ばします。

右手を右腰部に置いて、右股関節を伸展内転位の状態にしてスタートポジションとします。

②息を吐きながら左手と左踵がお互いに引っ張り合うように左体側を約5秒間伸ばします。
この時に右下肢を骨盤の高さまで上げて、右腰部を少し収縮させてるように意識して下さい。

5秒間左手と左踵をお互いに引っ張り合い続けたら、10秒程休憩して下さい。これを3-5セット繰り返し行います。