ピラティスで体幹トレーニング|台東区の整形外科が解説

〒111-0041 東京都台東区元浅草4-7−22

  • お問い合せ
  • 03-3841-2121

お腹と腰を鍛えるピラティスエクササイズ

こんにちは。
理学療法士、ピラティストレーナーの髙田です。

 

台東区上野にある元浅草いけだクリニックの理学療法士/ピラティストレーナー

前回に引き続き、腹圧向上と腰椎を支える為のトレーニングをご紹介します。
前回の四つ這いから下肢を後方へ伸ばすエクササイズは出来ましたでしょうか。
今回は前回のエクササイズの上位バージョンです。

ピラティスエクササイズでは【スイミング修正】に似ていますね。

 

四つ這いからの股関節伸展と上肢挙上

①前回と同じように四つ這い肢位を作る為に両肩関節の真下に肘、手首、両股関節の真下に膝関節を設置します。背中が反ったり丸まらないように尾骨から頭頂部を伸長して下さい。

 

②腹式呼吸をし腹圧を高めながら、後方へ片脚ずつ伸ばしますが、この時に体幹が左右に一切ブレないようにするのがコツです。

さらにここから後方へ伸ばした下肢とは反対の上肢を挙げて下さい。動画ではすぐに上肢と下肢を下げていますが、出来ればこの状態を10秒ほどキープします

!注意点!
例として右下肢を後方へ伸ばそうとすれば、体幹は左側へ偏位しようとしますが、ブレないようにしましょう。上肢を挙げても体幹がブレないようにしてします