ハーフスクワットで筋肉を増やして基礎代謝アップ
2020年9月14日
皆さんこんにちは。
理学療法士、パーソナルトレーナーの髙田です。
そう今回はピラティストレーナーではなく、スポーツクラブでのダイエット指導経験を活かしたパーソナルトレーナーとしてコラムを書かせていただきます。
前回の2020.08.31に更新された健康コラムはご覧になられましたでしょうか?
(まだの方はこちらをご覧ください)
https://ikeda-cl.org/blog/
体重管理についての代謝のお話をしています。
それに便乗して今回は私も代謝についてお伝えしていこうかなと思います。
皆さん、基礎代謝というのはご存知でしょうか?
基礎代謝とは分かりやすく言うと、
「身体や臓器を動かしたり、そしてそれを維持していくのに最低限必要な1日あたりの消費エネルギー量になります。」
食事制限をするときの摂取カロリー量はこの基礎代謝をもとに計算をします。
ダイエット時に必要なのはこの基礎代謝を高めること、そして運動をしてカロリーを消費し、脂肪を燃焼させることです。
基礎代謝を高める為に必要なことは大きな筋肉を鍛えて筋肉量を増やす事です。
その為、筋力トレーニングを行う筋は大腿四頭筋、ハムストリングス、大胸筋、広背筋、臀筋、下腿三頭筋がおすすめです。
今回は大腿四頭筋、ハムストリングス、臀筋を使ったスクワットエクササイズをご紹介したいと思います。
ハーフスクワット
【大腿部、臀部の筋力向上を目的としたエクササイズになります。】
①肩幅くらいに両下肢を開き、足の爪先は正面に向けて下さい。
②両手を胸の前で交差させて、両膝が左右にブレないようにしゃがんでいきます。
またこの時に爪先より両膝が前に出たり、背中が丸まったりしないように気を付けて下さい。
ハーフスクワットなので、大腿後面が床と並行くらいになるまで下げれば十分です。
③しゃがんだ状態から両足底で床を踏みこむようにして立ち上がります。
20回1セット目安に行ってみて下さい。