理学療法士が解説|ピラティスで柔軟性をチェックしましょう

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今回から新エクササイズ!まずは体幹回旋の柔軟性をチェックしよう!

皆さんこんにちは。
理学療法士、ピラティストレーナーの髙田です。

台東区上野の元浅草いけだクリニックの理学療法士ピラティストレーナー高田

今週からまた新たなエクササイズをやってみようと思います。

前回まで胸椎伸展エクササイズをご紹介しましたが、

今回からは体幹回旋のエクササイズを解説してきいます。

まずは、

ご自身の体幹回旋の柔軟性がどの程度か確認してみましょう。

と言う事でピラティスエクササイズはまた次回やります。

 

まず、横臥位になり膝を曲げます。
上になっている方の手を後頭部へ置いて下さい。下になっている手を膝に置き、股関節が開かないようにします。

横臥位になり膝を曲げます

そのまま肋骨周囲を回旋するように体幹を回旋させて、上になっている方の肩甲骨を床につけるようにして下さい。

肩甲骨全体がベッド上または床に付きましたか?

そのまま肋骨周囲を回旋するように体幹を回旋させて、上になっている方の肩甲骨を床につけるようにして下さい

肩甲骨全体がベッド上または床に付かない方は胸椎の回旋可動域が低下しているかもしれません。

胸椎回旋の可動域低下は腰椎過進展の代償となりやすくなります。

まずは胸椎回旋の可動域を拡大させてみましょう