理学療法士が教える体幹を安定させるエクササイズ

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四つ這い股関節伸展エクササイズ(体幹を安定させる運動)の修正エクササイズ

皆さんこんにちは。
理学療法士、ピラティストレーナーの髙田です。

皆さん寒くなってきて風邪は引いてませんか?
そしてそして…ついにまた今年もインフルエンザ流行の嫌な季節がやってきましたね。

私も先週インフルエンザの予防接種をしました。

今年は例年より早いそうですね。みなさんも手洗い・うがいをしっかりしましょう。

台東区上野の整形外科リハビリテーション科内科の理学療法士ピラティストレーナー

さて、ここ最近は四つ這いエクササイズを中心にご紹介させていただいてますが、少し難易度が高めでした。

今日は最初の四つ這い股関節伸展エクササイズ(体幹を安定させる運動)の修正エクササイズをご紹介します。

 

四つ這い肢位股関節伸展エクササイズ修正
①四つ這い肢位を作る為に両肩関節の真下に肘、手首、両股関節の真下に膝関節を設置します。背中が反ったり丸まらないように尾骨から頭頂部を伸長して下さい。

②腹式呼吸をし腹圧を高めながら、後方へ片脚を伸ばしますが、つま先は床に着けたままで行います。この状態5〜10回呼吸をしましょう。これを左右行います。前回のエクササイズと同じように体幹が左右に一切ブレないようにするのがコツです

注意点
例として右下肢を後方へ伸ばそうとすれば、体幹は左側へ偏位しようとしますが、ブレないようにしましょう。
左下肢を伸ばせば、同じように体幹は右側偏位します。これも前回のエクササイズと同じですね。