理学療法士が解説|腰痛予防のために腸腰筋のエクササイズ

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座位姿勢の保持や腰痛予防などにも期待ができる股関節前面(腸腰筋)のエクササイズ

皆さんこんにちは。
理学療法士、ピラティストレーナーの髙田です。

台東区上野稲荷町田原町の整形外科リハビリテーション科の理学療法士兼ピラティストレーナー高田さん

GWも過ぎて自粛生活がまだまだ続きますが、自宅で出来るトレーニングを今後も配信していきたいと思います。
今回も股関節周囲のエクササイズをご紹介したいと思います。

前回までは臀部のエクササイズをご紹介して行きましたが、

今回は股関節前面(腸腰筋)のエクササイズ

腸腰筋を鍛えることによって立位、座位姿勢の保持や腰痛予防などにも期待ができると言われています。

簡単なものからいくつかに分けてご紹介していきますね。

ニーレイズ
①仰臥位で両膝を立てた状態のニュートラルポジションになります。

②片方の股関節を90-100°屈曲位にして、両手を膝上に添えます。

③股関節は屈曲方向に力を入れて、両手で股関節が動かないように押さえて下さい。

この状態を5-10秒程キープします。この時に骨盤のニュートラルポジションが崩れないようにして行います。

 

これを交互に行い、3-5セット行って下さい。