痛みの原因物質は○○だった!毎日の食事で痛みを和らげるコツ
2019年2月11日
腰痛、肩こり、頭痛など、“痛み”は出来ればない方がいいですよね。
その痛みって、いつから起こったものでしょう?
例えば、「けがをした」「ねんざした」など一時的な外傷からの痛みであれば、治る(元に戻る)イメージが付きやすいですよね。
しかし、何が原因か分からない、いつからか痛くなったような“痛み”も根本を辿ると戻るかもしれません。
“痛み”を感じるのは、体の中で作られるプロスタグランジンと呼ばれる物質の影響です。
牛肉、豚肉、とり肉など肉、お惣菜やファーストフードなど酸化した油、オメガ6系の油から作られます。
現在の食事では意識しなくても、ついつい摂り過ぎてしまう油。それらを極力摂らないようにし、日本人に不足しがちなオメガ3系の油を摂ることで、炎症や痛みの原料を減らします。
さらに、摂った油を体の中できちんと活用するためにビタミンB群も必須です。特に青魚は、オメガ3系の油が豊富で、ビタミンB群も含む、優れた食材です。手軽に摂れる鯖缶やイワシ缶の活用もお勧めです。
積極的に摂り入れましょう。
毎日の食事が、健康な体を作るためのチャンスです。
1日3回、1ヵ月にすると90回もあります。日々の食事の見直しで、健康習慣を手に入れましょう♪