ヒンジバックの応用編について解説|台東区の整形外科クリニック

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負荷が少なく感じる方へのヒンジバック応用編

皆さんこんにちは。
理学療法士、ピラティストレーナーの髙田です。

台東区上野稲荷町田原町の元浅草いけだクリニックで働いているピラティストレーナー兼理学療法士の高田さん

今年の夏はコロナウイルスの影響でどこに出掛けるにも戸惑ってしまいますね。

そんな中、絞り込み中の私は自宅で出来るエクササイズと食事調整で今のところ順調に絞れて来ています。
7/13日から始めて、現在は4.4kg落ちたところです。
ペース的にはちょっと早いので少し調整しようかと思っています。

さて、今回のエクササイズは前回行ったヒンジバックの応用編です。
前回のエクササイズで負荷を少なく感じる方は是非やってみて下さい。

 

ヒンジバック(応用編)
①骨盤が床に垂直になるように長座位姿勢になり、座位のニュートラルポジションを作ります。

②両上肢を肩の高さまで引き上げ、脊柱が屈曲しないように股関節から体幹を後方に倒して20〜45°の位置でキープし、
両上肢を挙上して呼吸を5〜10回行います。

これを3-5セット行って下さい。

☆注意点☆

体幹を後方に倒し過ぎると腹部ではなく大腿部に負荷が強く掛かってきますので、腹部で耐えられる角度に設定して下さい。
また、長座位のニュートラルポジションが取れない方はこのエクササイズは難しくなります。

ハムストリングが硬くて両膝が伸ばせない方は、多少曲げた状態でも構いません。