【野球やラケットスポーツをされる方必見】前腕の柔軟性チェック

皆さんこんにちは。理学療法士の柳原です。
この間沖縄でSUPをしてきました。
初めてだったのでボードの上に立てるか少し心配でしたがなんとか出来ました！
自分のやった事のない事に挑戦するのはとても楽しいですね。

今回は肘の動き、前腕の柔軟性を確認するために行うエクササイズを紹介します。

①肘から先を内側にひねる事が出来るか
②肘から先を外側にひねる事が出来るか
この2点で肘の動きや前腕の筋肉の柔軟性をチェックする事が出来ます。

まずは脇を締め肘を直角に曲げます。軽く手を握り親指を立てたら前腕を内側、外側にひねります。

前腕のかたさがあると2枚の写真のように肘から先がひねり切れず親指が地面と平行を向きません。
親指が地面と平行を向いていれば柔軟性が確保できている事がわかります。

野球選手やラケットスポーツの選手、手をよく使うお仕事の方は硬くなりやすいため是非チェックしてみて下さい。

＊注意点
この時脇が開いてしまったり、手首だけをひねってしまうと肘の動きではなくなってしまうため注意しましょう。