【内側ハムを使ったブリッジ】大腿後面内側のトレーニング
2025年6月10日
皆さんこんにちは。
理学療法士の髙田です。先週末は鳥越祭りが盛り上がっていましたね。日が暮れて、お神輿に火が灯る様子を見に行くのが毎年恒例となっております。今年は、私の息子も子ども神輿に参加させてもらいました。ちゃっかり最後はお菓子もいただいて…。町会の皆様ありがとうございました。大変よい思い出になりました。
さて、今回も膝に関するエクササイズです。前回は座った状態で膝から下を内側に捻って内側ハムストリングを使うエクササイズを行いました。今回は仰向けで内側ハムストリングスを使う少し難易度を上げたエクササイズをご紹介いたします。
【内側ハムストリングスを使ったブリッジ】
①両膝を立てた状態で仰向けになり、両踵をお尻から離れた位置に置きます。膝の角度が100°くらいが目安です。
②両つま先を合わせて、踵はこぶし1つ分くらい離します。両膝もこぶし1つ分くらい離しておいて下さい。
③股関節の角度が真っ直ぐになるまで、お尻をゆっくり持ち上げます。
戻す際はお尻の力を抜かずにゆっくり床に戻して下さい。この動作を10-15回繰り返して行います。
*注意点として
①1枚目の写真のような足の位置を参考にしてみて下さい。2枚目の写真のようにつま先が離れて外側に開かないようにしましょう。また、膝が開き過ぎないことも重要です。
②背中に力が入ってしまう方は腹圧をかけながらエクササイズを行うとよいと思います。

