【片脚立ちテスト】バランス評価

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【片脚立ちテスト】バランス評価

皆さんこんにちは。
理学療法士の髙田です。2月下旬になり、私にとって苦手な季節がやってきました。
そう、スギ花粉が飛散する季節【花粉症】です。毎年、悩まされますがここ3年ほどはデザレックスを処方してもらい、なんとか乗り切れています。花粉症でお悩みの方は診察ついでにご相談下さい。
さて今回は片脚立位テストをご紹介致します。
片脚立位の評価は、バランス評価の1つで日本整形外科学会でもTUG (3m timed up-and-goテスト)の評価と共に「運動器不安定症状」を診断する機能評価基準の1つとして指定されています。

【測定方法】
測定方法は、両手を腰にあて、片脚を5cm〜10㎝程度あげている時間を測定します。
左右2回測定し、最も良い記録を測定します。

【測定時間】
約1分程度
【一般的な基準】
30秒以上:良好
15秒未満:低下傾向
5秒未満:明らかな低下

【高齢者(転倒リスク指標)】
15秒未満:転倒リスク増加
5秒未満:高リスク
※閉眼で行うと難易度が上がります

【カットオフ値】
開眼立位では、15秒未満で運動器不安定症のリスクが高まる
閉眼立位では5秒以下、開眼立位は20秒以下で転倒リスクが高まる
(参考文献:PTジャーナル 2009,9 高齢者の運動機能と理学療法)

【終了・中止基準】
上げた足が、床に付いたとき。
支持している足がずれたとき。
腰から手が離れたとき。
上げた足が反対の足に触れたとき。
足をつかずに後方に座り込んだとき。
60秒以上経過したとき。