【動画あり】スイミングエクササイズの修正バージョン
2021年3月22日
皆さんこんにちは。
理学療法士の髙田です。
緊急事態宣言がついに今週から解除されますね。
それでもまだ油断は禁物ですので、しっかりと感染対策をやっていきましょう。
今回は前回行ったスイミングの修正バージョンをご紹介します。
前回のスイミングの動作が肩の屈曲可動域低下や肩甲骨の可動域低下により、
うつ伏せでエクササイズが行えない方や体幹の安定性を高めたい方にお勧めのエクササイズです。
スイミング修正
①四つ這いのニュートラルポジションを作ります。
上肢は両肩の真下に肘と手首がくるようにして、腕は肩幅に開きます。
下肢は両股関節の真下に膝がくるようにし、股関節幅で脚は開きます。
② 前回のスイミングの動きと同様に右腕&左脚、左腕&右脚と交互に持ち上げます。
腕を持ち上げる際には肩甲骨から持ち上げるようにし、脚を持ち上げる際には腰が反らないように股関節からの持ち上がるようにして下さい。
これを左右する5-10回ほど交互に2-3セット行います。
このエクササイズを行う際にニュートラルポジションをキープ出来ない方は、
こちらの2つのエクササイズをまず行ってからやってみて下さい。